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プロジェクター購入するための機種比較方法
スクリーン の選び方
映像を投射されるスクリーンは旧来、ただの白いキャンバス布でしたが近年では表面に様々な加工をする事で光の反射量を増し、明るい環境でも視聴に耐える製品が出ています。
ただし、プロジェクタから出る光は有限なので、各スクリーンの違いは、結局は素材の反射率とどの程度反射光に指向性を持たせるかによって異なるのです。特にプロジェクタの性能はスクリーンとの組み合わせによって決定されます。
ホームシアター用に関しては、くつろぎながら映画を鑑賞したい向きに併せて様々な製品が市販されており、スクリーンを高級な製品に交換するだけで、格段に明るく目に鮮やかな映像を楽しむ事ができるのです。
ホワイトスクリーン…最も基本的なスクリーン。表面に白い塗料が塗ってある布地か、エンボス加工された白いビニールシートが使われ、汚れに強く廉価である。
シルバースクリーン…銀色のスクリーンで、光の反射率が高い。ややコントラストがきつくなる傾向があるが、大画面にしてもきれいな映像を得やすい。廉価であるし汚れに対しては透過スクリーンと同じくらい強い。
パールスクリーン…スクリーン表面に特殊な樹脂の加工をする事で、光の反射率を高くしている。色の再現性にやや難があるが、高い反射率の割には廉価である(そこそこ高価ではある)。汚れにも比較的強い。
ビーズスクリーン…スクリーン表面に細かいガラス粉末(ビーズ)が塗布してある。光の反射率や色の再現性は非常に良いが、触れるとビーズがはがれて劣化するため、掃除が出来ないので汚れに弱い。また塗布されているビーズの特性によって性能が向上する。非常に高価である。
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