プロジェクター購入するための機種比較方法

とても便利なプロジェクターは低価格とはいえ家庭用プロジェクターで10万円位はする商品です。そこで、プロジェクターを購入するための選び方のポイントをご紹介いたします。



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プロジェクター購入するための機種比較方法

プロジェクターの明るさ


プロジェクターにはいろいろな種類があり、その製品によって明るさも違います。明るさが違えば、写り方も全く違ってきます。


プロジェクターの明るさは、ルーメン(lm)という単位で表します。1ルーメンは1メートル先に点灯したロウソクを置いた時の、手元の明るさをいいます。ANSIルーメンと表している場合もありますが、このANSIルーメンという単位は、アメリカ規格協会が定めた測定方法により測定した明るさを意味します。


プロジェクターの明るさ(輝度)の目安は、使用する場所(部屋)や大きさによって、どのくらいの明るさのプロジェクターが必要なのか知る必要があります。使用する場所(部屋)の大きさと、その大きさの会議室に必要なプロジェクターの明るさを考えてみます。


プロジェクターの明るさは、カタログ等には「明るさ」あるいは「輝度」といった項目名で記載されていると思います。企業で使う場合は、一般的な会議室の大きさを考えますと、2,000lm以上の商品がおすすめです。もちろん、比較的小さな会議室で、部屋が多少暗いところであったり、暗幕やカーテン、ブラインドにより暗くできるところであれば、1,000lm程度の製品でも十分といえるでしょう。自宅で見る場合には、ホームプロジェクター自体が比較的明るくないため、暗くして観る必要があります。


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